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<名誉棄損>ブロガー情報開示を命令、無罪医師の訴え認める(毎日新聞)

 診療を装ってわいせつ行為をしたとして準強制わいせつ罪に問われ、無罪が確定した福岡市内の男性医師(45)が無罪判決直後に匿名のブログで名誉を傷つけられたとして、インターネット接続業者(プロバイダー)「ケイ・オプティコム」(大阪市)に発信者情報の開示を求めた訴訟の判決が25日、大阪地裁であった。河合裕行裁判長は「実際にわいせつ行為を行っていた印象を与える」として、名誉棄損を認め、発信者の住所、氏名の開示を命じた。

 判決によると、医師は06年、女性患者を写真撮影したなどとして、3件の準強制わいせつ罪に問われ、福岡高裁は昨年5月、無罪とし確定した。高裁判決の当日、ブログに「逆転無罪」の見出しで、新聞報道などを基に実名を挙げ「医療行為と称して、患者の体を触り、写真も撮った」などと書き込まれた。

 業者側は「社会的に知れ渡った情報で、無罪も記載しており、名誉棄損に当たらない」とする発信者の主張に沿って、請求棄却を求めた。しかし、河合裁判長は「全体として原告のわいせつ行為を断定し、他にも行っていたかのような表現と言わざるを得ない。新聞に記載されていたとしても、書き込みに公益目的は認められない」と述べた。【日野行介】

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<水俣病>不知火会との和解所見、積極受け入れへ 熊本知事(毎日新聞)

 水俣病未認定患者団体の水俣病不知火(しらぬい)患者会(熊本県水俣市)が国、熊本県、チッソに損害賠償を求めた訴訟の和解協議で、熊本県の蒲島郁夫知事は24日、熊本地裁が示した和解所見について「県として積極的に受け入れる」と正式に表明した。

 24日の熊本県議会で、和解合意と水俣病被害者救済特別措置法の救済措置実施を被告3者に求める決議が、全会一致で可決されたのを受け表明。知事は「県が新たな救済策を求めてから4年近くたち、被害者はますます高齢化している。所見に基づき等しく早期に救済されるよう、すべての関係者の理解を得たい」と述べた。

 和解受け入れを巡って、国は既に鳩山由紀夫首相が18日に受け入れを表明しており、残るチッソも近く取締役会で受け入れを決める予定。不知火患者会は各地区で和解内容の説明会を開いており、28日の原告団総会で正式に対応を決める。【結城かほる】

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刑事31年、「真っ向勝負を」=被害者の痛み思い-警視庁の若松敏弘・新捜査1課長(時事通信)

 15日付で警視庁の第67代捜査1課長に就任した若松敏弘課長(57)は19日、記者会見し、「真っ向勝負をしたい」と語った。
 39年間の勤務で、刑事として31年を過ごした。贈収賄などを摘発する捜査2課には約20年在籍し、交通捜査課長、鑑識課長を歴任した。会見では、何回も「私は刑事ですから」と口にした。
 殺人などを担当する捜査1課は初めてだが、解決に執念を燃やす「1課魂」を持った捜査員を信じる。「汚い手を使わず、真っ向勝負の捜査をする」と誓った。
 理想の刑事像を問われ、「被害者の痛みが分かる人」ときっぱり。新宿署刑事課時代には、2001年の44人が死亡した歌舞伎町ビル火災で犠牲者の身元確認作業などを仕切った。
 若松課長は自身について「明るいが、気が短い。へそが曲がっているかな」と分析。前任者更迭を受けた異例の就任には「刑事ですから、命を受ければ着実に実行するだけ」と淡々と話した。
 長崎市出身。小学生の時、地元の警察で剣道を習ったのがきっかけで警察官を目指し、当初から刑事を志した。
 座右の銘は「平常心」。家族は妻と長女、長男、次男。趣味は園芸で、剣道は6段の腕前を持つ。休日は次男とのけいこや散歩を楽しむ。 

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地下鉄サリン事件15年、遺族や関係者が献花(読売新聞)

 死者13人、負傷者6000人以上の被害が出た地下鉄サリン事件から15年がたった20日、事件現場となった東京メトロの6駅に献花台が設けられ、遺族や駅職員らが花束をささげ、犠牲者の冥福を祈った。

 職員2人が殉職した霞ヶ関駅では、事件発生とほぼ同じ午前8時の時報とともに、駅事務所内で職員23人が黙とうした。同8時半には、鳩山首相が白いユリの花束を献花した。

 同駅助役だった夫の一正さん(当時50歳)を亡くした高橋シズヱさん(63)も花束を手向け、「オウム真理教被害者救済法ができて被害者の実態が分かってきたが、ゴールではない。治療態勢を整えるなど、対策をきちんと取ってほしい」と話した。

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<日弁連>会長選 宇都宮健児氏の当選が正式に確定(毎日新聞)

 日本弁護士連合会は17日、10日に再投票された会長選の開票結果を確定させ、宇都宮健児氏(63)の当選が正式に決まった。任期は4月から2年間。確定得票は宇都宮氏が9737票、前日弁連副会長の山本剛嗣氏(66)が8294票。

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<チリ大地震>津波注意報で避難10%…海岸から1キロ内(毎日新聞)

 南米チリの大地震による津波が到達した2月28日、太平洋側の海岸から1キロ以内にいた人のうち避難したのは10%にどとまることが、民間気象会社「ウェザーニューズ」の調査で分かった。津波の高さについては、50センチでも危険ではないと考える人が過半数を占めるなど、津波の危険性に対する認識が不十分な傾向がうかがえた。

 調査は全国の登録会員1万5908人を対象に、携帯電話サイトを通じてアンケートし、2月28日にいた場所や行動を聞いた。

 海岸から1キロ以内にいた人は14%、3キロ以内は12%、5キロ以内は10%。そのうち、大津波警報や津波警報・注意報が発令された地域にいて避難した人は、1キロ以内10%▽3キロ以内5%▽5キロ以内3%--だった。日常と変わりなく行動した人は、1キロ以内45%▽3キロ以内65%▽5キロ以内69%。1キロ以内で、危険性の高い海や川を見に行った人も8%いた。【福永方人】

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 【法廷ライブ 秋葉原殺傷 第4回公判】(5)

 《30分足らずの休廷を経て、公判が再開した。村山浩昭裁判長が加藤智大被告を入廷させるよう告げる。加藤被告はうつむき加減で現れ、傍聴席に一礼。体の拘束を解かれると、今度は裁判長に一礼し、席についた》

 裁判長「では、審理を再開します。Hさんとお呼びしている方の、調書の同意部分についての調べを行います。では、検察官、どうぞ」

 《Hさんは、現場の交差点で、加藤被告に背中を刺され、一命はとりとめたものの、下半身まひなどの障害が残っている被害者だ》

 検察官「では、甲第40号証、Hさんの供述の同意部分を朗読いたします」

 《供述調書は平成20年7月23日、リハビリテーションセンターで、検察側がHさんに聞き取りを行い、作成されたものだという》

 検察官「私は平成20年6月8日午後0時30分過ぎごろ、東京都千代田区内の秋葉原駅近くの交差点で、いきなり背中を刺され、殺されかけました…」

 「私は自動車部品などの金属の硬度を測定する機械に関する仕事をしています。一方で、無線やDVDが趣味で、休日には、無線機器やDVDの店が数多くある、秋葉原を見て回っていました」

 「6月8日は日曜日で仕事が休みだったので、自家用車で自宅を出て、秋葉原へ向かいました。その日は面白そうなDVDを探そうと思っていました。黄色の無地のTシャツと紺のジーパンを着ていました」

 《供述調書を、大きな声で読み上げる検察官。加藤被告はうつむいて身じろぎもしない》

 検察官「11時40分ごろ、駅東口近くのトイレに行き、中央通りに向かいました。中央通りは0時(正午)から歩行者天国になります。私は中央通りが歩行者天国になる瞬間を見るのが好きで、0時には中央通りに行くようにしていました」

 「私は中央通りを北に向け、ぶらぶら歩きました。末広町交差点でUターンして南へ歩き、路地を入ったところにあるDVD店で、探していたテレビ番組の中古DVDを見つけ、買いました。しかし、他に探していたDVDが見つけられなかったので、新品のDVDを買うため、万世橋交差点の石丸電気に向かいました」

 《のんびりと買い物を楽しんでいたHさんだが、この後、思いもかけぬ被害に巻き込まれることになる》

 検察官「交差点が青になったので渡りました。その時、南の方から、紺色のハイエースが、交差点に入ろうとしていたのを覚えています」

 《検察官はここまで読み上げると、「以下、不同意部分なので省略します」と告げた。Hさんの前に証人尋問に立ったCさん同様、具体的に被害に遭う前後の状況を、弁護側が証拠採用に同意しなかったのだ。調書の読み上げは、核心部分を飛ばして、被害に遭った直後の状況から再開された》

 検察官「…いつの間にか、地面にうつぶせになっていたのを覚えています。自分でうつぶせになったのか、人にしてもらったのかは分かりません。意識ははっきりしており、買ったDVDに血がつかないよう、袋を持ち上げていたのを覚えています」

 《ここで検察官が、供述調書を取る際に、Hさんに現場の写真を示したことを説明した》

 検察官「(検察官が示した)カラーコピーの写しに丸印を付けたのが、倒れている私です。自宅を出るときと同じ黄色いTシャツとジーパンなので、すぐに分かりました」

 「このように私が倒れていると、周りには人だかりができていました。見知らぬ男性が傍らにいました。1人は背中から流れる血を押さえてくれ、1人は脈を診てくれました。ソフマップの店員らしき人が、紙袋をくれ、DVDを入れるように言い、傷口を押さえてくれていました」

 「他にも『救急車がくるから』といってくれたり、『傷を押さえて』とTシャツをくれる人もいました。見ず知らずの人が力を貸してくれ、本当にありがたく思いました。救急車が来るまでは、途方もなく長く感じました」

 「何が起こっているのかは分かりませんでした。意識はしっかりしていたし、結果的に、神経が切れていたので、痛みもなく、会社や家族に迷惑をかける、と考えていました」

 《その後、Hさんは病院へ搬送され、緊急手術を受けた。手術後、目覚めたHさんに、医師は残酷な事実を告げた》

 検察官「目が覚めると、医師から『脊髄(せきずい)が切れているので、一生車いす生活です』と言われました。私は、麻酔から覚めた直後、右足をわずかながら動かせたので、『本当かよ?』と、信じることができませんでした。下半身の感覚はありませんでしたが、一生車いす生活という絶望感より、『勝手に決めつけるなよ』という気持ちでした。リハビリでよくなると思いました」

 「不安もありました。しかし、自分が信じないと良くならない、リハビリすれば必ずよくなるとだけ、考えました」

 《下半身まひという障害を負いながらも、気丈に回復を信じるHさん。事件から約1カ月後に退院し、現在の施設でリハビリに取り組んでいるという》

 検察官「下半身のうち、感覚が戻った部分はありますが、多くの部分は戻りません。足首が動きません。力が入らないので、排尿や排便も自力でできません」

 「とても不便だし、悔しいです。しかし、悔しがっても仕方ないので、がんばって必ず元に戻そうと思います」

 《加藤被告はひざに手を置き、うつむいたまま。メモを取ろうともしない》

     =(6)に続く

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 大阪はミナミを流れる道頓堀川にほど近い清文堂出版(中央区島之内)がシリーズ「西鶴を楽しむ」の刊行を始めたのは平成15年秋だった。

 現代の読者が井原西鶴を気軽に楽しめるよう今様の視点で作品を解題している。扱っているのは「好色一代女」や「日本永代蔵」などの代表作だけではない。例えば杉本好伸・安田女子大教授は、京を舞台にした異色の裁判小説「本朝桜陰比事(おういんひじ)」を採りあげ、「日本推理小説の源流」「江戸期京都案内」としての魅力を2巻にわたって説いている。

 全体の企画・構成は西鶴研究で著名な谷脇理史(まさちか)早大教授である。谷脇氏は、昨夏急逝するまで既刊7冊中4冊を執筆した。

 このシリーズは133年の歴史を持つ同社初の西鶴物であり、4代目社長、前田博雄氏(61)の就任前からの悲願でもあった。西鶴と近松門左衛門という大阪が誇る文学の巨人にかんする書物がなく、「大阪で長く本屋をやってるのに、西鶴も近松もないのはさびしい」が博雄氏の口癖だった。

 もっとも、清文堂出版も当初は大阪に多かった「売れそうなら何でも出す」という出版社だった。

 それが、昭和30年代に大転換した。博雄氏の父で2代目社長の勝雄氏(故人)が、戦後の関西出版界を席巻した学習参考書ブームに乗ろうとして失敗、経営難に陥る。そのとき、ここが大阪の本屋の気概の見せどころ、とばかりに「大阪の本は断らない」「図書館や神田神保町(東京)の一流古書店の棚を飾る本を出す」の二大方針を打ち出したのである。

 社を再起動させたのは市史の三大名著といわれながら絶版になっていた「大阪市史」「堺市史」「長崎市史」の復刻出版だ。これが当たった。短期間で完売し、経営を助けたうえ、学者・研究者との人脈も豊かになった。その後、元高校教師による大著「大阪史蹟辞典」「大阪人物辞典」「大阪伝承地誌集成」三部作を出版、幕末グルメの画集「花の下影~幕末浪花のくいだおれ」は版を重ねるヒットになった。

 こうなるとますます西鶴、近松が恋しい。悲願達成の扉は、10年前、博雄氏が自社の本で谷脇氏の論文をみつけたことだった。さっそく谷脇氏を訪ね、相談するうちに、西鶴作品を1作300ページくらいの分量で紹介する企画が浮上する。

 谷脇氏「売れるものではないですよ」

 博雄氏「かまいません。そのかわり、印税払いませんよ。本の現物で受け取ってもらえますか?」

 谷脇氏「結構です。早稲田から給料もらってますから。むしろ、そっちの方がありがたい」

 原稿料なしを提案する方も提案する方、受ける方も受ける方だが、ともあれ、「西鶴の楽しみ」は世に出た。残念なのは、谷脇氏の死去でシリーズ終了が決まったことだ。最終巻は氏の遺稿を柱にした追悼論文集になるという。

 清文堂出版には昭和51年から続くプロジェクトもある。日本の説話文学、文献として残るすべての説話を網羅した用語総索引の編纂(へんさん)である。6人の研究者を中心に、30年以上かけて収集・作成した語彙(ごい)カードは4万枚を超える。「これは何年かかっても本にしたい」と博雄氏はいう。

 円地文子の小説「女帯」に江戸っ子が上方者を藤蔓(ふじづる)にたとえる場面がある。藤のつるのように、芯(しん)は強いが、引っ張っても抜けない、折ろうとしてもポキリといかない、というのだ。

 経営難を逆手にとって路線転換、西鶴物で第一人者をくどき落とし、前人未到の総索引に挑む。空前の出版不況の中でも押したり引いたりしながら、しぶとく自分を通す。大阪に根を張る、決して大きくはない出版社に円地のいう「上方者」を見たような気がした。(こばやし たけし)

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 神戸市須磨区で平成19年4月、汚水槽の点検作業をしていた男性2人が死亡した事故で、兵庫県警捜査1課と須磨署は3日、業務上過失致死容疑で、2人が勤務していた工務店の社長、李載元容疑者(75)=同区若木町=を逮捕した。県警によると「(汚水槽の)中に入って作業をするとは知らなかった」と否認しているという。

 逮捕容疑は同年4月20日、須磨区平田町の雑居ビル地下の汚水槽で点検作業をさせた際、酸素濃度を測るなど十分な安全対策を怠り、従業員の松浦良雄さん=当時(61)=ら2人を死亡させたとしている。県警によると、2人は深さ約1・4メートルの汚水槽の中で倒れているのが発見された。当時内部は酸素濃度が極めて低い状態で、死因は窒息死だった。

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 天皇、皇后両陛下は3日、ラオスのチュンマリ大統領夫妻と皇居・宮殿で会見し、昼食を共にされた。
 昼食会には皇太子さまと秋篠宮ご夫妻も同席。宮内庁によると、大統領がこれまでの日本の経済協力に謝意を示すと、天皇陛下は「ラオスにとって意味のある協力ができ、ラオスの社会の発展に役に立ったことをうれしく思います」と述べたという。両陛下と大統領夫妻で勲章の交換もし、天皇陛下にはラオスで最高位の勲章が贈られた。 

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 鈴木寛文部科学副大臣は5日の衆院文科委員会で、高校授業料の無償化に関連し「フランス、ドイツで一部の外国人学校に助成している例はあるが、世界に先駆けた取り組みだ」と述べ、在日外国人への支援金支給は世界的に異例の措置であることを明らかにした。高野守氏(民主)に対する答弁。文科省によると、高校授業料無償化制度は経済協力開発機構(OECD)加盟30カ国のうち、米国、フランス、ドイツ、フィンランド、オランダ、デンマークなど14カ国で確認されているが、「支援金支給の例は確認できていない」という。

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 自民党の派閥会長は、25日開かれた各派総会で石破政調会長らが主張する派閥解消論を一斉に批判した。

 町村派の町村信孝・元官房長官は「派閥に弊害はまったくない。解消して世の中の拍手を得られるならともかく、何の関係もない」と訴えた。古賀派の古賀誠・元幹事長も、「結束して総裁を支え、協力している。派閥解消なんて言われたくないという憤りを持っている」と述べた。

 伊吹派の伊吹文明・元幹事長は「落選して困っている時、執行部が物心両面で面倒を見て、選挙応援もし、心の癒やしを引き受けてくれるならいい」と皮肉った。

 これに対し、石破氏は25日の記者会見で、「中堅・若手議員から『(解消は)当たり前だ。やらないとダメだ』という複数の方が、私の所に来ている」と述べ、党内で一定の支持を得ていることを強調した。

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 静岡県が1日に発表した静岡空港利用状況によると、日本航空福岡便の2月の搭乗率は76・8%と、前月に比べて17・2ポイント上昇した。昨年6月からの累計では65・3%で、既に搭乗率保証制度に伴う運航支援金の支払いは確定している。県はパックツアー商品の割引など、1月下旬から搭乗率アップの支援策を始めており、県空港利用推進室は「一部は効果があった」と分析している。

 同室によると、県の支援策を2月に利用した乗客は約450人。試算では搭乗率を約7%押し上げる効果があったという。一方、日航との覚書では運航支援金の支払い基準となっている、日航公表の搭乗率は12月までで62・7%。県の同月までの累計64・8%より2・1ポイント低かった。

 チャーター便を含む国内、国際線全体での搭乗率は73・9%。FDA小松便(55・7%)、鹿児島便(71・8%)とアシアナ航空ソウル便(84・7%)で過去最高を記録した。【松久英子】

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<大津波>警報、注意報すべて解除 気象庁(毎日新聞)

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<チリ地震>死者400人以上に 100人生き埋めの情報も

長崎県知事選 自公支援の中村氏が初当選確実(毎日新聞)
<窃盗未遂容疑>ガラスで指けが 血痕たどって男逮捕 静岡(毎日新聞)
餅米の里に誕生「お祝い餅つき隊」4人づき参上(読売新聞)
<普天間問題>暫定移設先に無人島 社民党案全容(毎日新聞)
<金剛峯寺>田島大僧正が法印に就任 真言宗最高僧位(毎日新聞)
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